スバル サンバーです。
スロットルポジションセンサーを交換したのでレポートします
エンジンの調子がイマイチで、調べていったらスロポジが壊れていたので交換することになりました
スロットルポジションセンサーの交換は簡単ですが、調整はちょっと面倒くさい。
スロットルボディASSYを外した状態で作業を行ったほうがいいと思います
スロットルが外れたら、この状態でスロットルポジションセンサーを交換します
これがスロットルポジションセンサー。スロットルバルブの開閉度を検知しています。
可変抵抗です
とりあえずは交換。ビス2本でとまっています。固いので注意。
ビスを仮止めした状態で調整に入ります
スロットルセンサーの調整はカプラーを抜いて、センサーの2番と3番の間の抵抗を計測します。
抵抗値がスロットル全閉時で
約0,4kΩ
全開時で
約3,4kΩ
になるように位置を調整します
こんなかんじでサーキットテスターをセンサ2番と3番にあてます。
スロットル全閉時で約0,4kΩ
イメージではこんな感じです。バルブを触っていない状態で、
スロットルポジションセンサーを動かして、抵抗値が0、4kΩになる場所に固定してビスを止める
0,4kΩ
続いてその状態のままスロットルを手で開けて全開にしてみます
その時の抵抗値が約3,4kΩになればOK。
あくまでおおよその数字です。
スロットル全閉時で0,4kΩにあわせてあげれば
大体全開時は3,4kΩ近くの数字になっています。
スロットルポジションセンサーのビスを固定したらスロットルボディを元に戻して終わり
サンバーのスロットルポジションセンサー交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。