先日車検をやったサンバーですが、そのあとバッテリーがあがってしまったという相談。
症状を確認したら、メーター照明がつきっぱなしになっていました。
この手のサンバーのメーターで故障が多いトラブルです。
オドメーターのノブをいじってると治ることがあるなど、いろいろ諸説ありますが、最終的にはメーターを交換しないとダメなんです。
メーターイルミネーションが点灯しっぱなしになることによって、バッテリーが上がってしまうので。
そしてここにきてメーターの値段が今までの2倍くらいに上がっていました。
新品に交換すると、工賃を入れて7万円を超えてしまいます。どうしたものかと思って、現物修理をすることにしました。
というのも、サンバーのメーターの修理方法が確立したようで、馴染みの電装屋さんが基盤を直してくれました。
修理代は1万円台で済みましたので。これからメーター照明が点灯しっぱなしというサンバーは、現物修理をお勧めします。
オドメーターの距離もずれなくて済みますので。
ネットで検索しても、修理をしてくれる業者さんがちらほら出てきたので。
これで心配はなくなりましたね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。