昨日、エンジンがかからなくなってしまったというサンバーの追加整備をしました。
車を取りにいった段階では点火火花がリークしていることを確認。
よくみたらイグニッションコイルが割れていたので交換。
しかしそれだけではエンジンがかからないので、追加で原因をさぐると
燃料ポンプが動いていない。
サンバーの燃料ポンプは左の後輪の付近にあります。
燃料タンクの外にあるので交換は簡単
燃料ポンプ
新品。2万円位します
燃料ホースがかなり固いので気をつけて作業をする
カプラーで止まっている
燃料ホースは固い
ホースとポンプの間に小さいマイナスドライバーをそっと入れて隙間をつくり、潤滑剤を流し込んで
固着をゆっくり外していきます
燃料ポンプ自体は10mm2本で止まっている
取り付け完成
燃料ポンプのリレーも交換。
テスト走行をしましたが良好なので納車をしました。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。