東京がうらやましい。凄い思い切りましたね。
2022年度の都独自の電気自動車向け購入補助金ですが、軽自動車への支給額を登録車と同額にするようです。
つまり、外部給電機能、車載コンセント(1500W/AC100V)から電力を取り出せる給電機能がある車両については最大で60万円の補助金が出るのです。
もし、東京で三菱と日産の新型軽電気自動車を買ったら、国の補助金で50万円。東京都の補助金で60万円。
合計で110万円の補助を受けることができるという事です。
驚くべきは、国の補助金よりも東京都の補助金の方が金額が大きいという事ですね。
3月にデビューと噂されている、日産・三菱の新型軽電気自動車。
日産はSAKURAという商標を取っているようで、SAKURAという車名がつくことが予想されています。
価格が200万円を切るくらいの値段と当初言われていましたが、仮に車両本体が220万円だったとしても、東京都ならば110万円の補助を受ける事が出来るわけです。
この新型の軽電気自動車はまだ価格は未定ですが、東京都であれば既存の軽自動車と比較してもかなり割安に買う事ができます。
ちなみに僕が住んでる長野県では市町村ごとに、補助金の設定があるものの、僕が住んでる場所は悲しいことに0円です。
つまり僕がSAKURAを買ったとしたら50万円の補助金を国からもらえるだけですが、東京にいる人はさらに60万円の補助金をもらえるという事です。
使い方が街乗りメインの人であれば、もう迷うことはないですよね。僕が東京都民だったら間違いなくSAKURAを買うと思います。それぐらいインパクトのある補助金です。
電気自動車ってどうしても戸建て住宅などで、充電設備がそばにないと不便は不便ですけど。今のガソリン高騰を受けると、迷ってられないですよね。
東京都は思い切ってきましたね。そろそろ新型の軽電気自動車も詳細が分かってくるとうれしいですよね。
今電気自動車はヒョンデが手ごわいです。アイオニック5という車は本当によくできているようで、トヨタのbZ4Xよりもワンランク上の車格に仕上がっています。
エニカで乗ることができるので、東京で試乗車に乗れる人は是非乗ってみてください。
恐らく新型の軽電気自動車も走行用バッテリーの保証はリーフと同じで8年16万キロ保証になってくると思われます。
出来ればトヨタの10年後に9割の性能キープという後押しが欲しいんですけどね。僕の中ではトヨタが作る電気自動車が保証という面で本命です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。