昨日かなりやばいことが起こりました。それは先輩が仕事中に倒れてしまったということ。
僕はその時丁度引き取りにでかけていたので、目撃もしていないし先輩がどのような状態で倒れたのかすら全く聞いていない。でもめまいがして倒れてしまったということだ。
先輩はその後誰かが病院に連れて行ったということだ。
これって大変なことなのである。もし、先輩が大きな仕事を抱えていて分解の途中だったらどうなるのだろうか?僕は整備工場で働いて10年近くいるけれどそういう経験はない。
でも大きな仕事の分解途中に倒れちゃったら実際どうするのだろうか?
ばらばらになっている仕事をくみ上げるのはおそらくボクか工場長の仕事になると思うんだけど、さらに自分が行ったことのない仕事だったらどうする?
やったことのある仕事ならば何となくここにこれがついていて、ここはこういったネジが使っている
ということを知っているけれど、整備のやり方も違うしやったことのない車だったらはっきりいって
完璧には復元できないだろう。
昔同じことが起こって、倒れた先輩が組み上げてくれたことがあった。何かのタイミングベルトを交換するとかってそういう作業だったけれど、みんながやりなれている3G83だったので、全く問題はなかったけれど。
こういうことって日常的に起こりえるんだなというちょっと緊張してしまった。仕事を引き継ぐのは
いいんだけれど、作業が途中になっている場合はどうするのか?
うーむ考えただけでも恐ろしい。とどめに納期が決まっていたら更に恐ろしい。
いやはやでした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
怖いのは、
気を失った原因となる主疾患があるのなら、それが何なのか
と同時に
意識を失い倒れた際に、頭部打撲による外傷や器質的ダメージ
もあります。
とくにピット内は機材や部品など、硬くて鋭利なものが山のようにあり、倒れる環境として考えて危険性が高いです。
長野も夏は猛暑になる事でしょう。水分補給はこまめに行い、また整備士の皆様お体をご自愛ください。
整備士さんが居てくれて、私たちの趣味趣向が成立しているのです。
私たちはHPの更新をいつも楽しみにしています。
体調不良により、突然倒れてしまう。
これは、とても恐ろしい事です。
自分はまだ経験した事はないですが、場所と状況によっては命すら危うくなってしまうでしょう!
倒れられた先輩が早く元気になって、仕事に復帰されます様に!!
もし、中途半端になってしまった仕事があれば、その引き継ぎも大変でしょう!
リカバリーも、仲間みんなでする事になるはずですから…。
さらに、その仕事の納期が決まってればなおさらに!!
人生、何が起こるかわからない!?
でも、自分の体なら、何らかの変調を感じる事が出来るかもしれません!
何をするのも、健康体が一番大切!!
今の時期なら、本当に熱中症に気を付けないとダメですね!!
無理は禁物、です!!
たまにこういうことがあるとびっくりします
無理は禁物ですねー