点検で入ってきた車が、いやにオイル漏れしているなぁと思ったらオイルパンに穴があいていた。
錆です。
ボコボコなオイルパン
山間地方ではこんなことしょっちゅうです。当然車検時に下回りの防錆塗装をしていますが、
2年に1回では追いつかないケースです。こういうケースは毎年防錆塗装をしないとダメなわけですね
新品。
防錆塗装っていうのはとても大切ですね。アルミのオイルパンの方がある程度はサビには強いけどね
オイルパンが錆びている場合、ネジもダメになっているケースが多く、何本かダメでした。
オイルパンのネジは10mmですが、
スカスカに錆びていたので9mmのソケットを打ち込んで回すといった作業です
早くに気がついてよかった。
内側も撮ってきました
やっぱりダメですね。
ここからオイルが漏れていた模様
新品のオイルパンを付けるとき、僕はその上から更に防錆塗装を吹き付けるようにしています
まあ気休めですけどね。山間地の方は防錆処理には気をかけるようにしてください。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。