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簡易OBDツール

今の車には自己診断機能としてOBD2というものが備え付けられています。オンボードダイアグノシスというものの略称でOBDといいます。

OBDを使えば故障コードを画面上に読み取ることができます。そして、上の画像のように車の現在の様子を見る事も出来るんです。

例えば水温が何度、スロットル開度は何度であるとか。そういったセンサからの情報を画面上でモニタリングすることができる。

故障コードはこのように表示されます。どこのセンサが壊れているかとかそういうことを教えてくれます。とても便利な機能です。これをプライベートでも使わないのはもったいない。

昔のOBD2の機械ってかなり高価だったんですよ。診断機はそれこそ20万円。そして、メーカーごとにROMソフトを購入しないといけなかった。しかもこのソフトがまたかなりの高額なものだったんです。

そんな時代からいうと、プライベートでも購入ができるほど安いものが出回ってきていますね。

そして現在ではスマートフォンのBluetoothに接続するタイプも安価で販売されています。僕はiPhoneを使っているので、この商品は試せませんがこの価格でiPhoneに繋げるOBD2の機械があればぜひ試してみた井ですね。

いずれにしろこのOBD2というのは車のいろいろなデータを見る事ができるし、そして故障コードを呼び出したり消したりすることができます。

それにしても昔の故障診断って、自己診断が出始めの頃ってダイアグノーシスのカプラーを短絡させて、そのエンジンチェックランプの点灯回数で故障コードをよんだりしていたんです。ですが、今では故障コードはメーカーで統一されているので分かりやすいです。

おすすめなアイテムですが、自分で試していないので何とも言えませんが、僕もiPhone用のものを探して試してみたいです。

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