現行型のNDロードスターは、1.5Lの直噴エンジンが搭載されています。
先代型に比べると、排気量はダウンサイジングされているものの、軽量化を施したりで乗っていて非常に楽しい車です。
そんなロードスターですが、やはりエンジンが直噴なので、カーボンがたまります。
FCCR062という添加剤は、PEA配合でそれらのカーボンを奇麗にしてくれる。
直噴エンジンだけにとどまらず、現代のエンジンにとって必要な燃料添加剤です。
真冬に67000km位の時にいれました。
その時の燃焼室の状態はこちらです。1番シリンダーと2番シリンダーを撮影。
プラグを外して燃焼室内を内視鏡で撮影してみました。
ピストンのてっぺんになりますが、まあまあ真っ黒なのがわかります。
本来なら鉄の地肌が見えているはずなんですが、不純物などが堆積しているのが分かります。
そこから走行距離が2000kmほど進んでいます。
プラグを外してみました。
焼け具合はこんがりきつね色で、理想的な色合い。異常は見当たりません。
気になる燃焼室はどうか?
どうでしょうか?
添加前の状態に比べるとかなりカーボンが落ちているのが分かります。
効果がありますね。
添加前
添加後
ピストントップのカーボンが奇麗になっているのが分かります。
この添加剤の凄いところが、価格が安いという点。WAKO’Sのフューエルワンと比較しても、抜群に安い。
それでいて効果がにたかよったかなので、コスパは絶対こちらの方が上だと思います。
初めて添加剤を試したいなっていう人は、FCR-062がお勧めです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。