先日、ロードスターの車検をしました。

流石に9年目となるので、何かしら不具合が出てきているかなと思ったら、何もなくてよかったです。

走行距離が86000kmでしたが、ブレーキの残量を見てちょっとびっくり。


フロントとリヤの残量が6mm以上をキープしてました。
ロードスターはブレーキパッドを一度も交換してません。86000km走ってるけど、ブレーキの残量が半分以上残ってると。
この使い方をすれば、20万キロくらいで交換の時期になるのかなと。
なんでこんなにブレーキが減らないのかっていうと、おそらくは高速道路などでロングドライブをしているからなんだろうなと推測します。
高速を走ると、ブレーキを使う頻度が低い割に距離が伸びます。
ブレーキが一番きついのは下り坂。山間地に住んでいる人の車の場合、2万キロで残量が半分以下になってるものもありますので。
ブレーキの残量ひとつとってもなかなか奥が深いなと思いました。

ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。