この改善対策はすでに他の車種でも出されているものですが、範囲が拡大されたので改めての通知となりました。
不具合箇所はこちらです。
交換修理用部品の電動サーボブレーキシステムのブレーキオペレーティングシミュレータにおい て、製造工程が不適切なため、製造時に使用する組付け油が圧力センサ内に浸入することがある。 そのため、使用過程で当該センサ内の抵抗部が腐食し、出力値が異常となり、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがある。
国土交通省HPより引用
特定できた車両については、こちらのブレーキオペレーティングシュミレータを交換となります。
なお、特定なされていない車両については点検の必要が生じた 際にその旨の案内をマルチインフォメーションディスプレイに表示する自己診断ソフトウェアを追加するようになります。
GB7-1063086
こちらのフレームナンバーのフリード+は、部品の特定ができたので交換になります。そのほかについては、ソフトウェアを追加して様子を見るという処置です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。