ダイハツ リコール作業 ドアミラービス交換について

まだまだ残っている昔のリコール。車検で入庫する時に事前にリコールで何が残っているかを調べるようにしています。

もし万が一ですが、エアバッグリコールが残っていて、それで登録ができないなんていう車が入庫してきたらやばいですから。

とくに新規ユーザーが危険です。そんなわけで、今回も新規ユーザーの車検を引き受けたらこんな昔のリコールが残っていました。

ムーヴに限ったことではないんですが、ドアミラービスの交換です。

リコールNO.2617です。今リコールって4000番台くらいになってるのでいかに古いリコールかがよくわかります(笑)

ドアミラーの付け根カバーを外して、ビスを片側3本交換する内容です。

一番緊張するのがこのカバーを外す時、今まで一度も割ってしまったことはないけど、下手に外すとすぐに割れる素材です。

このビスを3本交換する。リコール作業がされてない車は、このネジが普通のネジです。

しばらくつかってくると緩んでしまい、ドアミラーがガタガタになってしまう。

なので、ネジの回り止めが塗られているビスと交換するのです。

作業が終わったらドアのストライカー近くにリコールステッカーを貼り付けます。

これで終了。

もし同年代のムーヴでミラーがガタガタいうという人は、ビスが緩んでる可能性があるので点検してみてください。

カバーを割らないようにね。

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