もはや忘れかけていましたが、ハンターカブの改善対策を受けてきました。
僕が乗ってるCT125にはリコールが出ていて、シフトペダルがダメだという内容です。
ギヤチェンジペダルにおいて、チェンジペダルアームの形状が不適切なため、チェンジペダルボスとの溶接部強度が不足しているものがあります。そのため、変速操作を繰り返すと溶接部に亀裂が生じ、最悪の場合、走行中に当該溶接部が破損し、チェンジペダルアームが脱落して、他の交通を妨げるおそれがあります
ホンダHPより引用
まあまだ買ってから2000kmくらいしか乗ってないし、そんなものすぐに折れないだろうとふんでいたので。
どうしてこのタイミングで改善対策を受ける気になったのかというと、2回目のディーラーからの電話があったからです。
で、ちょうど電話があった翌日は休みで、作業も可能だというので予約をいれました。
問題となるのは、ここの溶接が薄いということですね。
なんなら自分で追加で溶接して補強してもいいくらいですけど、ディーラーへ行ってきました。
やっぱりリコールとかって面倒ですよね。
休みの日にわざわざ無償修理とは言え、ディーラーに行く手間が大変。車検などと一緒に済ませたい気持ちもよくわかります。
リコールは30分くらいかかりました。待っていてやってもらいました。
こちらが改良品となったシフトペダルです。
みたところ溶接の厚さはあんまり変わってない気もしますけど。
まあこれで安心してロングツーリングにも出かけられるということですね。
外気温35度オーバーの日だったので、体が溶けるんじゃないかっていうくらい暑かったです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。