ダイハツから、2月2日本日付けでリコールが出ました。
興味深いのが、非常に新しい年式のものだけです。
内容がちょっといただけません。
エアバッグコンピュータにおいて、コンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、作動すべき衝突時にエアバッグ及びシートベルトプリテンショナが作動しないおそれがあります。
ダイハツHPより引用
室内にあるエアバッグコンピューター。こちらが不具合を起こします。
興味深いのが、製造年月日。
タントが令和4年11月2日~令和4年12月22日に作られたもの。
タフトは令和4年11月4日~令和4年12月20日に作られたもの。
キャンバスもロッキーもほぼ同時期に製作された車両だけですので、この時期に搭載したコンピューターに問題があるということです。
対策は当然エアバックコンピューターの交換です。多分納車になったばかりの車ばかりなので、こんなに早くリコールが出ちゃうの?
ってびっくりしてしまいますよね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。