ラジエターキャップ不良はオーバーヒートに繋がる!10年に1回は交換を!

ラジエターキャップって、どんな部品だかわかりますか?

ラジエターの蓋でしょ!っていう認識の人はほとんどだと思うんですが、ただのキャップじゃないんです。

このラジエターキャップが劣化してくると、オーバーヒートを引き起こすことだってあります。

ラジエターキャップは、車の冷却システムにおいて重要な役割を果たします。その主な役割は、冷却システム内の圧力を制御することです。

ラジエターキャップは、ラジエタータンクの上部に取り付けられたキャップ状の装置です。このキャップには通常、バルブや弁が備わっており、冷却液の圧力を調整します。正常な状態では、ラジエターキャップは冷却システム内の適切な圧力を維持する役割を果たします。

これがなかなか見落とされがちなパーツです。

経験則でいうと、10年に1回は交換した方がいいです。

本当はもう少し早めでもいいくらいです。スーパークーラントの交換時期のタイミングで交換するのがおすすめですね。

ラジエターキャップがダメになるとどうなる?

キャップが壊れたり、不適切に機能しない場合、次のような問題が発生する可能性があります。

1. 冷却液の漏れ: キャップが密封されない場合、冷却液が漏れる可能性があります。これにより、エンジンの過熱や冷却液の減少が起こる可能性があります。

2. 圧力制御の喪失: キャップが正しく圧力を制御しない場合、冷却システム内の圧力が適切に調整されず、エンジンの冷却効果が低下する可能性があります。また、過剰な圧力が発生すると、冷却システムのパイプや部品が損傷する恐れもあります。

3. エンジンのオーバーヒート: 冷却システム内の圧力が適切に制御されない場合、エンジンの冷却効果が低下し、エンジンのオーバーヒートが発生する可能性があります。エンジンのオーバーヒートは、エンジンの損傷や故障の原因となる可能性があります。

というわけで、自分のアトレーワゴンのキャップを交換しました。

車によっては2個使ってるものもあります。

サイズを間違えるとエンジンが壊れるので、部品の間違いには気をつけてください。

水温計付きのものもあります。これは便利そう。

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