ダイハツで国内モデルのロッキーHVにおいても、ポール衝突試験に関して不正があったことがわかりました。
その後どうなるのかと思ったら5月26日に、ダイハツ社内で再度ポール衝突試験を実施した結果、安全性に問題なしという結果を公表しました。
以下、ダイハツHPよりの情報になります。
試験は5月24日にダイハツの滋賀テクニカルセンターで実施されました。
ディーラーの担当営業マンから水曜日に動きがあるようだ。と聞いていたのでその通りでしたね。
概要はこちらです。
電柱等を模したポールに、時速32kmで車両側面を衝突させ、以下を確認
①乗員の衝撃(傷害値)が法定基準を満たしていること
②ドアの外れや開放が無いこと
③衝突後の燃料漏れの量が一定値以下であることダイハツHPより引用
その結果がこうなりました。
出典 ダイハツHPより
全項目で法定基準を満たしていたと。
このダイハツ自社で行われた試験結果を見る限り、今後リコールにはならないかなと考えます。
この結果が国交相で再度検証、テストされたとして、数値を下回れば話は別だと思いますが。おそらくある程度のマージンもあるだろうから、安全性に関してはちゃんと基準をクリアしていたんじゃないかなと。
それにしても、最初からちゃんとてすとしてればもんだいなかったのに。
想像以上にダイハツという企業がよくわからなくなりました。
結果的に、世間やお客さんからの信頼を失墜させる出来事になりましたからね。
新型のムーヴもデビューを先延ばしにしないといけなくなったりで、販売現場からするとなにをしてるかなぁと。
そういう印象をうけます。
とりあえず、すでにロッキーHVやライズHVを買った人は、一安心かもしれませんね。
あとは国交相の正式アナウンスを待つばかりです。叩けばどんどん埃が出て、もっといろんな問題を隠していないことを祈ります。
燃料ポンプリコールも出たし、ダイハツディーラーはパニックになってますからね。今。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
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現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。