日産 プレサージュ
型式 TNU31
リヤブレーキパッド交換
プレサージュ TNU31 リヤブレーキパッド交換
まずはブレーキオイルのタンクから、ブレーキオイルをスポイトなどで吸い取っておきましょう
作業開始です
まずはキャリパーの上のスライドピンのネジを外します。
外れたらキャリパーを下方向へ
いつもとは逆パターンですね。
キャリパー下のスライドピンは足回りのアームが邪魔で抜けないから
プレサージュの場合は上のスライドピンを外すのです
古いブレーキパッドを外す
新旧ブレーキパッド
新品のパッドにシムなどを移植。キャリパーとの接触面にブレーキのグリスを塗布
準備完了
新しいブレーキパッドを車体へセットします
キャリパーのピストンを挟み込んで戻します
この時ブレーキオイルがタンクへ逆流するので、最初にブレーキオイルを抜いておく必要があります
キャリパーを元に戻す
ネジを締めれば終わりです
反対側のパッドも交換したら、ブレーキペダルを数回ポンピング。
ふみしろが出たら、ブレーキオイルをMAXまで補充しましょう。
あとはゆっくり慣らし運転をすること。最初はブレーキが効きにくいので注意して慣らしをしてください
プレサージュ TNU31 リヤブレーキパッド交換でした
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。