昔なにか高級車のトランクを開けた時、トランクの裏側に三角表示板がついていたのを覚えています。
その車はトラブルが発生した場合、トランクを開ければそれすなわち三角表示板になるわけです。
僕も家に1つ買ってありますが、それは遠出する際、高速にのる時に積んでいくだけです。近所を走る時はいらないかなぁと思っていたんです。
そんな時、ちょっと興味あるものが売っていたので買ってみた。
それがこちらです。エーモンのパープルセーバーという商品。
これ、紫に光ります。
夜間だと約800m、昼間だと約300mから視認することが可能です。
まず最初に確認です。
高速道路で車がエンコした時は停止表示器材(三角停止板または停止表示灯)の設置が義務づけられています。
その基準は三角表示板以外のものだと、点滅式のもので200mの距離から点灯を容易に確認できるものとされています。さらに紫色の点滅じゃないとだめです。
これに合致するのがパープルセーバーです。
単四電池4本使います。
電池を入れる蓋部分がマグネットになっていて、車に貼り付けて使う事が可能です。
このように車に貼り付けて使うと。
左側へ寄せて、右側のちょっと高い位置にくっつけておくとわかりやすいですね。
ちなみにLEDの非常信号灯と比較してみます。
やはりパープルセーバーの方が目立ちますね。
まったくかさばらないし、三角表示板の代わりになるのでこれは車に積んでおくべきだなと思います。
あとバイクにも簡単に積み込めるのでツーリングのお供にも使えます。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。