経年劣化でバンドが破損?トラックの燃料タンクバンドに要注意

トラックの燃料タンクというと、横にむき出しに搭載されています。

この燃料タンクですが、なんでこんなふうに取り付けられているのかというと、搭載する自由度が高いからだといえます。

例えば、トラックは平ボディを製作して、そこの上にクレーンを乗せたりローリーにしたりなど、いろいろな車に変身します。

燃料タンクの容量は決められているものの、レイアウトの変更は簡単です。

では、どのようにトラックは燃料タンクが搭載されているかというと、驚くほど簡単についています。

ご覧の通り、台座の上に載せてバンドで縛っているだけです。

このバンドは鉄芯が通っています。が、この通り長く使ってくると錆びてきます。

最悪切れてしまうこともあるので、定期的に交換しないとダメなんです。

バンドは片側を車体に引っ掛けて、もう片側をネジで抑えるだけ。

1本3000円しないものなので、錆びてきたら即交換。

10年も使ってきたら交換しておくのが安全です。

外側少し錆びているように見えますが、中は意外ともっと錆びていたりするので。

注意してください。

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