先日初めて新型のアウトランダーPHEVに触れ合う機会がありました。
走行していたら、初めてのリコールが出ましたね。
思った以上に大きなアウトランダーPHEVでした。
リコールの内容はなにか?
ナビゲーションシステムにおいて、起動中の負荷が大きくなると画面処理が適切に行われないため、 システム起動直後に車両を後退させると、一時的にカメラ映像が途切れる場合がある。その場合、直前直左が視認できず、保安基準第44条(後写鏡等の基準)に適合しなくなるおそれがある。
国土交通省HPより引用
ということで、制御コンピューターをリプロするようです。
よくあるタイムラグっていうやつですね。パソコンとかスマホでゲームをやってると、処理速度が追いつかなくてカクカクしてしまうのと似たようなものでしょうか。
ただこの場合アウトランダーPHEVだと、直前直左が確認できなくなるため、後写鏡等の基準に適合しなくなる恐れがあるわけですね。
今の車って、ディスプレイオーディオでいろいろやってますからね。
そしてもういっちょアウトランダーPHEVには改善対策もでています。
踏み間違い衝突防止アシストにおいて、低速加速抑制機能が終了すると、即座 に制御が解除されるプログラムとなっているため、低速加速抑制機能の作動が終 了したタイミングで、アクセルペダルの踏み込み量が多いと加速力変化が大きく なることがある。そのため、運転者の操作感覚との差から危険を感じることがあ る。
国土交通省HPより引用
こちらは踏み間違い衝突防止アシストの制御プログラム不良。
同じようにリプロ作業です。
トヨタのリコールのようにコネクテッド車は、OTAで自宅などでもプログラムの書き換えができればいいですけどね。
うちも超劇的にお金に余裕があれば、新型シエンタハイブリッドじゃなくて、この車が乗りたかったのです。
すごくいい車だと思います。
災害などが発生した場合、この車以上に無敵な車はないんじゃないかなって。
アウトランダーPHEV、まさに無敵の車です。
リコール、早めに受けてください。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
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現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。