昨日、燃料ポンプリコールについて取り上げました。
ホンダ車に乗ってる人が、エンジンが停止してしまい追突されて死亡事故につながってしまったと。
事故が発生した時点では、その車両はリコール対象にはなっていなかったと。
メーカーとしても一体どこまで製造を遡ったらいいのか、全くわからなくなってきているのではないかなと。
このニュースが報道された後、NBOXに乗ってる人からリコールの問い合わせがありました。
調べたら追加でリコール対象車になった車で、昨日付でホンダにリコールを問い合わせてみたんです。
するとびっくりしたことに、燃料ポンプの供給が全く追い付いていなくて、問い合わせがあった人から順に作業予約を組んでいくというものです。
ではどのくらいでポンプが入荷してくるのかと聞いたら、3月頃になって入ってくるのではないかという回答でした。
多少の前後はあるでしょうが、数ヶ月程度は対策部品の燃料ポンプが入ってこないので、作業ができません。
もしリコール対象車に乗ってる人は、速度域の高い道路は避けて使っていた方がいいと思います。高速道路も危険ですよね。
いつ停止するかわからないのは非常に怖いですから。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。