高速機動隊というものが、わが国には存在するわけですね。ミニカーの本などをめくっていると、日本にもいろいろな種類のスポーツカーがパトカーとして納車されていることが分かりました。
RX-7とかフェアレディZとか。高速道路での任務っていうのはやはりカーチェイスになるわけであってスピードが出ない車っていうのは、犯人にすぐに巻かれてしまう。
なのでスピードが出るスポーツカーが高速パトカーとして必要なのだと。いうことはよーく分かる。
しかし世界に目を向けると、まじかよ!?と思うようなパトカーが存在するのでした。
まずは日産のGT-Rがアラブに納車されたという記事を見つけることが出来ました。GT-Rか。
確かにイージードライブで相当な速度を出すことが出来るGT-Rは、高速機動隊にうってつけかもしれない。
しかし、ボクはびっくりした。GT-Rなんてかわいいものですよ。イタリアなんかガヤルドですよ?
ガヤルドっていうと、ランボルギーニですよ!?フェラーリと肩をならべるスーパースポーツメーカーのランボルギーニですよ!?そのガヤルド。
価格は2500万円くらいしちゃうんですよ?日本円で。こんなに高いスポーツカーをパトカーとして採用するのってクレージーじゃない?それも税金なんじゃないんですか?と。
ガヤルドは確かに速いだろうけれど、日産GT-Rに比べるとコストパフォーマンス的にどうだろうか?!
GT-Rが1000万円で購入したとして2,5台分。GT-Rを2、5台導入したほうが経済的でコストパフォーマンスは高いと思うんだけど・・・。
日本でガヤルドをパトカーとして採用したら問題になっちゃうと思うんですけどね。
まあガヤルドの威圧感というのは相当なもので、おそらく逃げ切るのは難しいだろうというプレッシャーをドライバーに与えて、視覚的に犯罪抑止に一役担っているというとのことです。これは確かに納得。
まあお膝元のイタリアだからいいのだろう。イタリアのメーカーの車だし。逆にイタリア警察がコルベットをパトカーとして導入したら、フェラーリとかランボルギーニとかアルファロメオ辺りからクレームを受けちゃうのかもしれませんね。しかしガヤルドのパトカーですよ?しかもこれは3台目らしい。
昔1台目に納車されたガヤルドの代替なんだそうです。うーむさすがはイタリアだ
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。