他の自動車メーカーでは遭遇したことがない故障コード。P0420の触媒劣化。
タントで3回くらい遭遇しました。
今回は、診断を2回に分けて様子を見てきましたが、交換に踏み切りました。
エンジンチェックランプが点灯してP0420というコードが出ます。
タントで3回位このコードに遭遇したことがあります。まずは故障コードの棲み分けを行うために、一旦ログを記録して消去。
しばらく乗ってもらっていました。
その後、半年たたずで再度エンジンチェックランプが点灯。確認したら同じP0420。
触媒劣化です。
このコードはどのように検出されるのか?
リヤO2 センサ出力のリーン/リッチ切り替り周期が短い。というものです。
2トリップで、チェックランプを点灯します。
原因としては以下のどれかに当てはまってきます。
1. 排気系統の詰まり、漏れ
2. フロントO2 センサの不良
3. リヤO2 センサの不良
4. 触媒不良
5. EFI ECU不良
今回、触媒の交換に踏み切ったのは、走行距離が過多であるものの、O2センサは他社でフロント、リヤ共に交換済みであったこと。
80km/hの定常走行で、エンジンチェックランプが再点灯し、フローに従ってECUなどの点検もしましたが問題ないと判断。
排気漏れなどもないということで、触媒交換に踏み切りました。
といっても再生パーツです。
ちなみにこちらが交換した触媒です。
目に見えて詰まってるとかそういうものはわかりません。
再生パーツはハニカム部分が綺麗です。
とはいうものの、目視程度では違いはわかりませんね。
中を分解してみないとわからないけど、コアは返却しないといけないので、今回は検証出来っませんでした。
症状は治りましたので、触媒がやはり劣化していたんだと思います。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。