オーバーサイズピストンとは?エンジンOH時に使う大きいピストン

オーバーサイズピストンとは、基本的にエンジンをオーバーホールする際、シリンダーをボーリングしたときに合わせるピストンです。
厳密に言うと、純正のピストンよりもオーバーサイズピストンのほうが当然大きいです。

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シリンダーが磨耗して、スカッフなどの引っかき傷がついてしまうと、そのままでは使えないのでシリンダーをボーリングします。
そしてオーバーサイズピストンを埋め込むというわけです。
オーバーサイズピストンを入れると、排気量は上がりますがその上がった分の排気量はボアアップのチューニングとは違い、構造変更を受けなくてもOKだそうです。

すこししか排気量が上がらないということですね。
オーバーサイズピストンは。

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