オーバーヒートは車のトラブルでかなり有名な言葉なので、結構聞いたことがあると思います。
オーバーヒートはエンジンの発熱に対して冷却が間に合わなくなった状態をいいます。
冷却水の水漏れや、ラジエターの詰まり、ウオーターポンプの停止(ベルト切れ)や
エンジンに対する高い負荷などが原因でおこります。
オーバーヒートが起こったら、ボンネットをあけてしばらくエンジンをアイドリングさせておくなどという本がたくさんありますが、それは時と場合によります。
もし水漏れでオーバーヒートを起こした場合はエンジンを直ぐに停止しないと焼きついちゃうし、ケースバイケースです。
オーバーヒートすると激しいノッキングを起こしたり、もうもうと水蒸気があがったりとエンジンを破壊する原因になります。
オーバーヒートはエンジンに致命的なダメージを与えてしまいます。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。