今まで自宅でのエンジンオイル交換はDIYでやっていたけれど、電動オイルチェンジャーの上抜きで行っていました。しかし、これは車種によるとやはり上手くいかないことが多い。
それはどんな車かというと、オイルパンの形状もさながらオイルレベルゲージのガイドの筒が設けられていない車だ。よくエンジンの真ん中にゲージを刺す穴があるタイプ。これだと上手くいかない。
オイルチェンジャーのパイプがオイルパンまでさすことが困難なのだ。そして中で引っかかってしまうケースもある。家のステップワゴンのK20Aというエンジンにはこれが向かない。
レベルゲージのガイドの筒がない。なかなかオイルパンまで刺さらないのだ。一時抜けなくなってあせったこともある。ということでやはりした抜きで行うようにしようと。
で、オイル受けを作ろうと思う。お金を出して買うのはたやすいが、オイル受けをお金を出して買うのもちょっとなぁ。だったら作ってしまおうというコンセプトである。
材料はクーラントが入っていた18リットルの缶だ。これを切ってオイル受けを作ろうと思う。
まだ完成はしていないけれど、会社に行けばクーラントの18リットル缶は山ほどある。
整備工場だとガンガンとクーラントを使うのであっという間に空き缶だらけになるのだ。
これを一つもらってきて作成しようと。
実際親父も同じ手法で容器を作ってオイル交換をしていた。自作オイル受け。考えるだけでもちょっと良い感じだ。はやくこれを作ってオイル交換をしたいなぁ。何せ家のステップワゴンはもう1年くらいオイルを変えていないのである。走行距離は3000kmもはしっていないんだけどね。
ま、買っても安いんですけどね
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。