オイルプレッシャースイッチ。
いわゆるエンジンオイルの油圧が低くなったら
インパネに警告灯をつける役割をしています。
大体がシリンダーブロックに取り付けられているスイッチです。
オイルプレッシャースイッチは
エンジンオイルの圧力をまともに受けているスイッチなので、
経年劣化でよく壊れたりします。
油圧警告灯が点灯するケースというのは
その殆どがオイルの量が少なくなって、点灯させるもの。
大体が量をモニターしているといったニュアンスですね。
お客さんが油圧警告灯が点灯してしまったという話をしていたら、
とりあえずオイルの量を調べてみます。
規定量はいっていたら、いつ交換したものかを確認して
古いものなら一応交換。
それでも消えない場合はオイルプレッシャースイッチを確認します。
結構壊れる方のスイッチになると思います。
経年劣化でオイルがにじんで来たりしたら交換するようにしましょう。
部品代は安くて、1000~2000円程度。
古くなってきたら交換するのもいいかもしれませんね
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。