ホンダオデッセイです
平成17年式
型式RB2
エンジン K24A
車検で預かりましたが、ベルトを交換という指示がありましたので
オデッセイの補機ベルトの交換をレポートしたいと思います
オデッセイのファンベルトは、一本で全ての補機類を駆動しているサーペインタイン方式です。
張りはオートテンショナーで調整してします
交換作業自体は単純
パワステポンプの真下に張りを調整しているオートテンショナーがあります。
このテンショナーの14mmのネジをロングストレートのメガネでキャッチ。
そのままベルトを緩みの状態へテンショナーを動かします
フロントバンパー側へ動かすという動かし方ですね。そうするとベルトが緩むので、外します
フェンダーライナーの一部を外しています。そうするとクランクのプーリーとエアコンプーリーが見えてきます
レイアウト通りにかけられたら最後にテンショナーを緩みの方向へ移動させながらパワステポンプにかける。
これがちょっとコツが居る
でもこれでオデッセイのファンベルト交換は終わりです。
最後にエンジンをかけてみて、全てのプーリーの溝にきちんとベルトがはまっているかを確認してください。
ずれているとすぐに切れてしまいます
以上 オデッセイRB2のファンベルト交換でした。ホンダのK型エンジンは大体この方式です。
ステップワゴンもストリームも。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。