現在行われているパリモーターショーで新型のマツダロードスターが出展されたということです。
先月行われたお披露目会では、そのスペックは公表されなかったものの、今回のパリモーターショーでは排気量が明らかになったという。
新型のロードスターに搭載されるエンジンは1、5リッターのスカイアクティブGということです。
今回の新型ロードスターは、前の形のロードスターよりも大幅な軽量化を図ってきました。どちらかというと原点回帰ということで、初代ロードスターを追いかけているのがよく伝わってきます。
初代ロードスターは1、6リッターのリトラクタブルヘッドライトを備え付けて鮮烈デビューしたわけです。二代目のロードスターは1、8リッターエンジンで固定ヘッドライト化されました。そして三代目のロードスターになると、エンジンは2リッターになり大きくなりました。
新型のロードスターは、三代目ロードスターよりも100kgの軽量化に成功したということが言われているので、ライトウエイトの原点に立ち返ったということになります。シルビアもそうでしたが、ある程度まで車が大きくなっていって最後にまた絞るといった感じでしょうか。
いずれにしろロードスターは世界的に注目されている1台なのはまちがいありませんし、お手本にもなる国産で唯一のライトウエイトスポーツカーです。そのできばえは気になるところですね。
先代から考えると500ccものエンジンのダウンサイジングだけでもかなり思い切ったことですが、燃費などの兼ね合いからどのようなスペックになるのか楽しみですね。
デザイン的には、先代のよりは僕は好きかな。実車をみてみないとなんともいえないですね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。