車によって乗り心地は様々です。
スポーツカーなどは乗り心地という観点で考えるとよくありません。
高級セダンなどに乗って見ればわかりますが、乗り心地がソフトです。
ワダチを走っても車への振動の入力をサスペンションにて吸収しています。
しかし、車を速く走らせるには乗り心地がソフトだと姿勢が定まらず、
コーナーリングには不向きになります。
シャキッとしないため、車の姿勢が定まらないから速く曲がれないと。
でもスポーツカーのように足をガチガチに固めてしまうと、車の挙動は掴みやすく操りやすくなりますが、
街中では疲れます。街中では少々の段差などは感じたくないもの。
車の乗り心地の殆どがサスペンションによって決まってきます。
いかにしてバネを抑え込むか。
乗り心地で模範にされるのがドイツ車。ゴルフなどに乗る機会が増えたので感じるのが、
ボディ剛性が高いということ。ボディ剛性をしっかり高めておけば
少々サスペンションがへたれでも乗りは悪くない。
サスペンションはバネとアブソーバ。バネは金属疲労と錆びで一度だけおれたことがありました。
ちなみに五万キロに一度はショックアブソーバを換えた方がいいと雑誌に書いてあり、
交換を依頼された方に話を聞いたら、あまり良くわからなかったということ。
普通に車を運転する人なら抜けてから換えたほうが体感もできますから。
サスペンションの交換はショックとアッパーマウントも一緒に行いましょう。
その方が結果的に工賃が安くなります
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。