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ガス欠はエンジンにダメージを与える

ガス欠に遭遇したことありますか?

僕は人生で二回あります。
一回目は会社の車で先輩が運転していたとき。急に路肩にとめる先輩。

「ハンドル重てえ」
エンジンが止まるとパワーステアリングが効かなくなるので当然であります。

近くのスタンドに救援を呼びました。

もう一度はお客さんの車。完成検査の排ガステストはエンジン暖機後に測るため、
エンジンを暖機する必要があります。その時にエンスト。
エンコするとかかりそうてかからないような症状になります。
初爆はするが続かない。

どちらも自分自身のガス欠ではありませんが、ガス欠とはこういうものなんだと勉強になりました。
ガス欠になると全開走行中ではガソリンによる燃焼室の冷却が間に合わなくなり、
ピストンに穴があいたりします

通常走行でも燃料ポンプに空気を吸わせてしまうとポンプにダメージが出たりします。
前に完成検査前にガス欠になって、ガソリンを給油したけど
エンジンがかからなくなってしまった車がありました。

原因は燃料ポンプの焼き付きで、ポンプを換えると一発でかかりました。

ガス欠になるということはある程度現代の車には燃料系統にダメージを与える可能性があると覚えときましょう

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