2月21日付で日産のHPよりETC問題についての記載があったので、お伝えします。
ETC問題とは、電波法の関係で新スプリアス規格に対応していないものは、買い替えないといけないというものです。
新スプリアス規格に対応していないものを使い続けると電波法違反になるという事で、買い替えが必要になります。
実際に使っていてバーが開かなくなるのかというと、そこまでは現段階では不明。
それでは、新スプリアス規格への移行期間はいつなのか?
これは当初2022年11月30日からとされていましたが、延長されて
「当面の間」
という表記になっています。つまり、2022年11月30日を過ぎても当面の間は使う事が出来る措置が取られました。
ただこの当面の間という表記がなんとも微妙で、もしかしたら2022年いっぱいで使えなくなる可能性だってあるわけです。
それではここからが本題です。
日産の純正ETCで新スプリアス規格に対応していない、いわゆる買い替えが必要なモデルはどれなのか?
詳しくは日産のHPのこちらを見てください。
一部例を挙げると、カルソニックカンセイ製のビルトインタイプが多くて、
セドリック、スカイライン、ステージア、エルグランド、Z、ティアナ、エクストレイル、プレサージュ、プレジデント、シーマ、プリメーラ、ウイングロード、フーガ、ティーダ、ラフェスタなどに搭載されたものが該当しています。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。