ホンダのHPより次期型ステップワゴンのテザーサイトが出来ました。
こちらがホンダのHPから閲覧が可能になっている次期ステップワゴンです。
ノア・VOXYよりも全体像を見ることができます。
このL型のポジションライトですが、ウインカーにもなっていました。
デザインを見る限り2代目ステップワゴンのスパーダに似ているような気がします。
どちらかというと原点回帰したイメージです。
2022年春にデビューという事で、新型のノア・VOXYとガチンコ勝負になります。
ちなみに上半期の販売実績を見ると以下のようになっていました。
ヴォクシー・・・31065台
セレナ・・・27531台
ノア・・・20578台
ステップワゴン・・・16877台
ファミリーミニバンの売れている順番で記載しました。
アルファードはというと、45565台
アルファードがいかに人気があるかっていうのが分かります。
先月11月単月のデータはどうか?
ヴォクシー・・・6711台
ノア・・・3888台
セレナ・・・3219台
ステップワゴン・・・2916台
11月はヴォクシーの一人勝ちですね。要するにステップワゴンはこのクラスのミニバンの中で一番売れていないわけですね。
次期型のステップワゴン、あくまで予想ですけどノアとヴォクシーの販売台数には届かないと思います。
というのも、ノア・ヴォクシーのデザインがまたオラオラと攻めています。
現行のヴォクシーも未だになかなかかっこいいよなと思ってしまいますが、次期ヴォクシーはさらにオラオラ系の顔になっています。
当時のヴェルファイヤを想像するようなデザインですね。このクラスのミニバンって、比較的若いファミリー層をターゲットとしているのでデザインはこちらの方が好まれるんじゃないかな?
その分ステップワゴンは年齢層が少し上の人たちを取り込めるかもしれませんけど、両方に言えることは値段です。
ノア・ヴォクシーって、当時のアルファードくらいの価格帯になってきています。ステップワゴンもその値段に追従してくれば、うーんとなってしまいます。
逆に攻めた価格で勝負すれば一気に流れは変わると思うんですよね。
お買い得感が非常に高かった車って、30プリウスです。当時インサイトが先にデビューして、インサイトもここで一気にハイブリッドを身近にしようとかなり安いプライス表示だったんです。
その後すぐに登場した30プリウスはインサイトをもビックリするような価格で登場して、一気にハイブリッドカーというのを一般ユーザーに認知させる役割をしました。
30プリウスの価格は本当に衝撃的に安かった。
最近ではロッキーハイブリッドですよね。日産のePowerシステムとほぼ同じものを作り上げて、ものすごくお買い得感がある価格です。こんなにシリーズハイブリッドが安くていいのって?
ノア・VOXYの価格は判明しているので、ステップワゴンが売れるかどうかって、その価格に注目されるところです。
といっても最近のホンダ車ってどちらかというと高いからどうなのかなぁ。
僕も昔ステップワゴンを乗っていただけに、頑張ってもらいたいです。
そのあとにセレナも控えてますからね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。