実はトヨタの中でもミドルレンジに販売し続けて、好評を得ているシエンタ。
我が家でも初代シエンタを乗っています。
このシエンタという車、何が魅力的なのか?最大の魅力はこのパッケージにあると思います。
なんと7人乗りの設定がある。もちろん4WDもある。
大人が7人で乗るにはちょっと狭いですが、子供を交えて乗車すると7人乗りとして成立するパッケージです。
そして、ヴォクシーやステップワゴンのように大きくない為、取り回しが楽。さらには全高もそれほど高くない為、運転もしやすい。
さすがに立体駐車場には入りませんけど。エンジンも初代は1NZというヴィッツなどに搭載されたエンジンを使ってるため、信頼性も耐久性も抜群です。
2代目シエンタにはハイブリッドを搭載。
そして3代目シエンタがそろそろデビューするわけです。
3代目となるシエンタ、注目のパワーユニットはなにか?
これはトヨタで現在最高燃費をたたき出している、ヤリスとアクアと同じものです。
M15Aの直列3気筒エンジンとハイブリッドシステム。ここに、ハイブリッドバッテリーはアクアと同じく、新開発のバイポーラ型ニッケル水素バッテリーを載せる予定。
簡単にいうと、ベースはアクアのものを使うという事です。
気になるE-Four、つまりハイブリッドの4WDも先代にはなかったのですが、3代目からは搭載される予定であるという事。
トヨタはカローラにE-Fourを積んでからというもの、ハイブリッドモデルに続々と4WDを採用してきています。
僕が住んでいる降雪地域だと、移動の距離は長いので燃費はいいモノがいい。だけど雪が凄いから4WDじゃないと困るという人が多いです。
そんな時、みんな渋々ハイブリッドを諦めて、ガソリンの4WDにしていただけに、雪国では重宝されます。
もちろんApple CarPlayとAndroid Autoのディスプレイオーディオも採用。
安全面でも抜かりがなく、第二世代のトヨタセーフティセンスを搭載しています。
自動ブレーキは約10~80km/hのワイドレンジで作動させられる予定であると。
シエンタと言えば、ライバルはフリードに当たります。現在はフリードの方が売れていますが、新型がデビューしたら逆転することは間違いないでしょう。
気になる価格はどの位になるか?200万~300万円弱くらいになるようで、4WDのハイブリッドで300万切るかどうかがポイントになると思います。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。