初めて整備する車

うちの整備工場は一応全てのメーカーと提携しています
なのでお客さんが買いたい車をディーラーにて業販をうけ販売するシステム。
ディーラーとは違い、いろんな車が入庫します。
初めて触る車というのはドキドキワクワク。オペルのエンジンのドレンなんかトルクスだし、

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NSXはエンジンフードの開け方がわからなかったし、とにかく初めてだらけ。
車の基本はある程度同じ。まあメーカーによって個性がでていたりしますが。
ホンダのリヤドラムはスライディングハンマーを使わないと外れないとか。

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エアクリーナーをはずすにしてもそう。簡単にはずれそうなのに外れない。
そんなときは急がば回れ。ホースクランプを外しダクトと分解してやると外れる。
外れたのにはまらない。三菱の軽のエアクリーナーケースなど、単体ではうまくはまらないので、
サージタンクとケースを一緒に外してやるほうがスムーズ。
一昔前のレガシィの最上位モデルなど絶望的にエアクリーナーが外しにくい。
パサートも下手するとエアバルブのプラスチックが割れてしまう。
パサートはこれは配線だと思ったら空気の通るプラスチックの管だったりして。
一度やれば忘れませんが初めてのころはやはり慎重になってしまいます。
それが町の整備工場の醍醐味なんでしょうがドキドキです。
でもある程度はワクワクもします。このワクワクした感覚がなくなったら
整備から足を洗う時なのかなっておもいますね。
初めての車はドキドキワクワクの塊なのでした

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