ここまで悪くなってくると、一番下の数値ってどこまで下がるモノなのかなと。
11月に買った新型のシエンタですが、6回目の燃費計測を行いました。
今回の燃費は410.8km走って、33.58L入りました。
410.8km÷33.58L=12.2km/L
このような結果になりました。
なんとリッター12km台です。
これは普通のガソリン車とほとんど変わらないんじゃないのかって。そこまで落ち込んでしまった原因を考えてみます。
目次
ちょい乗りが増えてきてしまった
実は奥さんの仕事が内勤へ変わりました。たまに現場へ出るという事で、基本的に仕事であまりシエンタを使わなくなったんです。
会社の車を使って現場へ出ることができるようになった為です。
なので、前回に比べるとちょい乗りが非常に増えていると思います。これは燃費によくないですよね。
家と職場が近いものなので、ひどい時なんか2kmくらい走って職場へ到着。多分この間エンジンは暖機すら終わってないんじゃないかって。
そして割と寒い日が続いたため、霜取りの目的もあって暖機運転をしていました。これもよくないです。
ただし、エアコンはOFFにしていたんです。それでもリッター12km台っていうのは、多分これを超える悪燃費はもう出ないんじゃないかって。それくらい悪いと思います。
前回よりリッター3kmも落ち込んでますからね。あと、前回の5回目の給油って、奥さんがガソリンを入れました。多分満タン給油といってもギリギリまでいれてないだろうから、ちょっと正確性に欠けているデータだと思います。
その分前回は15.1km/Lだったので、良かったんですよ。前回が良くて今回が異常に悪いので、前回の給油で超満タンになってなかった可能性もありますね。
通算平均燃費計をリセットしてみた
トータル走行距離は3000kmに近づいています。ちょっとここらで通算平均燃費計リセットしてみました。
今まで15km/L台を記録していた通算平均燃費計が次回以降どうなるかも注目です。
燃費が悪かったとはいえ、それほど落ち込んではいません。それよりもこのシエンタでどうやったらリッター20km台に乗せられるか、考えるのも楽しいです。
古い車なら、添加剤を使うことである程度の改善は狙えますけど、新車ですからね。
狙うのは初夏ですね。エアコンを入れる前。そこでどの程度高燃費をたたき出してくれるか。データ取りを続けます。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。