年間1万キロ走行

年間1万キロ。車をよく使う地域では年間1万キロ前後使用するのが平均的です。
長野の山のほうになるとスーパーなどは麓まで下りなければない。当然会社勤めも通勤距離がかさむ。
通勤に片道20キロという人はザラにいます。
休みも町場まで下りてくれば年間1万キロなんてあっという間。
僕は現在のライフスタイルで考えると年間5000キロに満たないほど。通勤は2キロないし、家族で出かけるときは違う車。

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年間1万キロと5000キロでは保険の適用にも差が出てきます。
走行距離が少なければそれだけ事故にあう可能性も低くなるんだから保険料も安くなるのは納得。
走行距離が年間1万キロに達するというと、10年間で10万キロ。
昔でいうと廃車の道をたどるのが当たり前とされてきた。
そう考えれば昔は景気が良かったんだなあと思います。
車検でもほぼお任せ。見積もりを取るなんてこともあまりなかったそうです。
今は格安車検が当たり前になってきた。車業者は職人的な人間よりも物腰の柔らかい人間が増えてきた。
車の性能も上がってきてる。一本ものの補機駆動ベルトなど10万キロ持つものもざらになってきました。
近い将来10万キロまでノーメンテナンスで走りきれる車が出現するかもしれない。
そうなったとき既存の自動車業界はどこへいくのだろうか?

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