ノート NE11 ブレーキパッド交換

日産ノートの車検整備で
ブレーキパッドを交換したのでレポートします。
これも普通のブレーキ。

c-log927-01
日産ノート
NE11
ブレーキパッド交換

c-log927-02
手始めに、ブレーキオイルを少しスポイトなどで抜いておく。
これは、ブレーキオイルを補充されていた場合、キャリパーを戻したときにふき返してしまうから。

c-log927-03
まずはキャリパーの下の14mmのネジを外す

c-log927-04
そしてキャリパーを持ち上げる。コレでパッドが見える

c-log927-05
引きずり防止のピンを外す

c-log927-06
マイナスドライバーなどでこじってパッドを取り外す

もう少し

c-log927-07
古いパッドからシムを移植する

c-log927-08
つづいてパッドグリスをキャリパーとの接触面に塗布する

c-log927-09
これでキャリパーへはめる

c-log927-10
ブレーキパッドをはめる。

c-log927-11
アウターとインナーの両方をはめたら、ピストンを戻す

c-log927-12
ハブキャッププライヤーを使っているけれど、プライベートではウォーターポンププライヤーでピストンを噛みこんで戻しています。

こういった工具でピストンを戻してもOK
c-log927-13
ピストンを戻したら、引きずり防止のピンをはめる。ピンをはめると、パッドが外へ飛び出してしまうので、
ピンをはめたらすぐにキャリパーを被せてしまう

c-log927-14
キャリパーを被せる。はまらない場合は、ピストンが戻りきっていないか、パッドがうまくはまっていないかの
どちらかになります。

c-log927-15
ネジを締めて日産ノートのブレーキパッド交換は終了。

最初は当たりを出すためにゆっくり走りましょう。
ピストンが飛び出ている分、最初ブレーキペダルを何度かポンピングしないと当たりがつかないので注意が必要です。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする