新型ロードスターの価格帯判明

2月11日にマツダのR&Dセンター横浜で、ロードスターのイベントが行われています。そこでマツダの開発陣より具体的なロードスターの価格帯がアナウンスされたそうです。

4代目となる新型ロードスターの価格帯は

250万円から300万円程度とのこと。グレードは3グレードということでした。

ちなみに初代ロードスターの価格帯はというと、

169万円〜249万円です。

この4代目となる新型ロードスターは、初代に原点回帰するというイメージでより軽くコンパクトに作られてきたわけです。価格もコンパクトにしてほしかったな。

ロードスターの歴史を振り返ると、初代ロードスターは1600ccのエンジンを積んだライトウエイトスポーツカーとして登場。大人気を博したわけですね

2代目のNB型ロードスターは、リトラクタブルヘッドライトを廃止して、エンジンも1800ccに変更されました。

そして3代目となるNC型ロードスターは、いよいよ3ナンバー化されてしまいました。エンジンも2000ccに変更され、なんだか少しずつ巨大化がされてきた集大成となってしまった。

そこに来て4代目のND型ロードスター。ホイールを4穴にしてまで軽量化にこだわった。エンジンは1500ccでしょう。だけどアメリカ仕様は2000ccらしいんですよね。ここが納得いかないですよね。統一させてほしかったね。2000ccのロードスターを乗ったら、1500ccがどのような印象に変わってしまうのか。ちょっと頭をひねってしまいそう。

いずれにしろ、この4代目のロードスターは僕もかなり興味津々です。ですが、値段がいかんせん高い。初代の頃と同程度とは言わないまでも、せめてスタートは200万円からくらいにしてほしかったな。

若者がお手軽に買える車ではないということですね

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