レビュー

ND型ロードスター、7万キロ目前でスパークプラグを交換した理由

実家のND型ロードスターです。走行距離がほぼ7万キロまで走っていました。

今まで手をかけてきた整備って、油脂類の交換。

消耗部品だと5万キロ台でエアクリーナーを交換した位。あとは燃料添加剤やRECSを施したりしたくらいです。

車検時にはブレーキフルードなどは変えていますけど。

そろそろ他の消耗部品を少しずつ変えていこうと思い、まずはプラグを交換することにしました。

ロードスターに装着されているプラグはイリジウムプラグで、10万キロ交換とされています。

それを何故7万キロほどで交換するのか?

単純に早期予防というやつですね。10万キロもつと言われているイリジウムプラグでも、今まで10万キロもたずして失火してきた車を山ほどみてきています。

プラグが失火すると、下手な話普通に走行が困難で非常に危険です。

なので僕は10万キロもつプラグであっても7万キロ位で交換をしています。

用意したのはイリジウムタフ。

このプラグのいいところはコスパが高い。ネットで買えば1本1000円位。その割に10万キロもつ耐久性があり、中心電極が細くて安定したスパークもしてくれます。

純正装着されているのもデンソーのプラグですが、イリジウムタフに交換します。

NDロードスターのプラグ交換

4番コイルを外すのに邪魔なので、タワーバーを中央部で外します。14mmのナット2個。

続いてエンジンカバーを外す。これははまってるだけなので、引っ張って外す。

コイルのネジとカプラーを外す。

コイルのネジは8mmです。

コイルを外して、プラグを外します。

プラグのネジは14mmです。

外したプラグはまだ使えるので、緊急時に備えてトランクに入れておきます。

純正プラグとイリジウムタフの比較。

全数交換します。締め付けトルクに要注意。通常のプラグよりもネジ山が細いロングリーチタイプです。

プラグを付けたらコイルを装着。

元に戻して終了。

NDロードスターのプラグ交換って、教習車としても使えるくらいやりやすいです。

この車の整備性って、かなり優れているので、初心者にもお勧めです。

交換後はもちろんエンジン一発始動です!

Recent Posts

欲しい車は何か?市販されるのならICONIC SP

今僕はオンボロなアトレーワゴン…

18時間 ago

製造1年落ちのタイヤが高速道路でバースト、その原因は?

高速道路でタイヤがバーストした…

2日 ago

シエンタ36回目の給油記録の結果は?

家で使っている現行型シエンタの…

3日 ago

アクセルONでエンジン音大、ハイエースの原因は?

ハイエースが車検で入庫してきま…

5日 ago