世間一般の常識として、ディーゼルエンジンのほうが長持ちするといわれている。
これは正解で、トラックなどに搭載されているのが答えを表しているといえます。
トラックなどの運送会社はいかにランニングコストを下げるかというところがポイントになってくる。運送会社は長い距離を走るわけで、エンジンは長持ちするほうが良い。
そう考えるとディーゼルエンジンなのである。
ディーゼルエンジンはまず故障が少ない。それは点火系をもたなかいからだ。
でも最近のディーゼルエンジンはコモンレールインジェクターだから、燃料制御はガソリンエンジンと似たような制御になってくる。
うちの親父も長野と東京を往復するためにラルゴを買った。ラルゴはディーゼルで、燃料も安いしエンジンも耐久性を持っている。この車で親父は37万キロも走ったわけである。
オイル交換は毎回3000kmごとに行っていた。いかにディーゼルエンジンに耐久性があるかが
よく分かります。エンジンはOHしないで年間4万キロ。それを10年近く使ったわけだ。
ガソリンエンジンで37万キロという数字を出すのは結構難しい。
それを考えると長く乗るならディーゼルエンジンという選択肢もいいのかもしれません
今のディーゼルは排気ガスはかなりクリーンになった。これからどんどんクリーンディーゼルを積んだ車も出てくるだろう。壊れないし、長く使えるし、燃料が安い。
ディーゼルエンジンもいいかもしれないと思います
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。