Categories: 日記・戯言

気に入った車に長く乗り続けるにはどうするべきか?

ネットにこのような記事がでていました。

32GT-Rはいろいろと絶盤パーツが多くなってきてしまったという。

もし、自分が気に入った車を長く乗り続けるにはどうするべきか?

まず、現役で生産している車ならまだまだ問題はありません。車を長く乗り続けるために一番のハードルは部品供給にほかありません。

部品さえ供給し続けてくれれば、物理的にその車に一生乗り続けることができる。車の内部は整備士に整備してもらい、外板が錆びてきたら板金屋さんに直して貰えばいい。

クラシックカーが大好きな先輩が言っていたのは、

「ブレーキ関係の部品はいろんな車に同じものを使われてるから、結構手に入る。だけど外回りの部品についてはその車専用パーツなので、なくなっていく。」

たまに車種ごとにウインカーなどを流用している場合もありますが、こういう部品以外の外板パーツ。

それらの部品って、その車専用部品になります。メーカーとしてはその1車種のために部品を供給し続けることは負担になる。

こういうところから絶盤パーツリスト入りしてしまう。

部品取りの車をゲットする

もし、自分の家に敷地などゆとりがあるのなら、1台まるごと部品取りの車をゲットしておくという手段もあります。

もちろん動けば最高だけど、動かないとしても外板パーツは使えます。まるまる1台部品取りとしてゲットしておけば、一通りの部品がそろう算段になります。

ただこれはコストもかかるし場所もかかる。それらの問題さえクリアできれば一番理想的です。何か部品が故障しても付け替えることも簡単です。

長く車に乗りたいのならそれなりの車種を選ぶ

もし、単純に1台の車に長く乗りたいということであれば、それなりの車をチョイスする手段もあります。

それはカーメーカー自身がリフレッシュプランを用意している車種。

有名なのはホンダのNSX。マツダの初代ロードスターも、メーカーが乗り気になってレストアサービスが始まりました。

32GT-Rについても同様の動きがで始めています。メーカーだけでなくNISMOなどもその気になってきています。

そういう車をチョイスしていくのもいいですよね。海外の車だと、部品をずっと供給してくれる車種もあります。部品単価は高いけど、一つの手段になります。

長く乗るコツは定期的な整備と、事故を起こさないことにつきます。事故は巻き込まれることもあるけど、ぶつかったらいろんな部品を交換しないといけません。現物修理が難しい部位になってくると、復元がかなり難しくなります。

車を長く乗るということはエコにも繋がりますし、何よりも一台の相棒とずっと一緒に居られるということでもあります。

僕もこういう考えは大好きで、もう少し時間がたち経済的に余裕ができたら実践してみたいと思ってます。

その車種として狙ってるのはS660ですね。今のところ。

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