車社会の現在、町工場に出入りする人は少ないと言えます
若い人は尚更少なく、殆どの若者がディーラーで車を購入しているのが現状です
町工場で新車を買えるという発想じたいがないみたいです
僕も昔はディーラーに車を世話してもらってました
町工場は近寄り難いオーラを放っていますからね
しかしディーラーで車を世話してもらうとなると、近くにない場合は大変。
そんなとき役に立つのが町工場です。職人気質なとこがありますが、
自分の近所の工場と仲良しになるのはメリット大です
まずお勧めは歩いて行ける距離の工場。作業をいつでも確認にいけるし、億劫にならなくて済みます。
町工場の職人はベテラン揃いですので古い車なんかも詳しい。
ディーラーメカニックよりも平均年齢は圧倒的に高いし経験値が違う。
大体ディーラー上がりの人もいるのでいろいろアドバイスもらえます。
それにセカンドオピニオンも貰えます。ディーラーで車検見積もりをした際にそれを持って相談してみてもよい。
但し、壊れた時や嫌な修理だけ依頼するのは良くない。
向こうにもある程度儲かってもらっていい信頼関係が生まれます。
故障でレッカーしてもらうときもディーラーが無理なときなどは引き受けてもらえる時も。
なんせ気軽に相談に乗ってくれるマイメカニックを作っておくことがお勧め。
ディーラーメカニックは営業に上がって、違う整備士が担当になることはよくありますが
町工場はその人が経営してるんだから、いつまでも同じ人に面倒みてもらえる。
今の車は故障しないなんていいますが、故障しますから。そんなとき近所のマイメカニックに相談する。
心強いじゃないですか。
ぜひマイメカニックを作っておきましょう
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。