マフラーを交換したら車検に通るか!?
これは通るものと通らないものがあります。
チューニングの第一歩としてお手軽に交換できるマフラー。
しかし、マフラーによっては車検に通らないものもあるんですよ。
間違いないのが
このようにJASMAマークの保安基準適合品という
プレートが貼ってあるタイプ。
それと証明書がついているもの。これであれば従来の車は大丈夫。
ですが平成28年10月以降は新しい規制になるわけで、その対象になるのは平成28年10月以降の新型車です。
これらにはメーカーの刻印などが入ったマフラーでないと検査に通らなくなります。それ以前の車であれば従来通りの規制と考えて大丈夫ですね。
そのほかのもので、あまりにも大きな音がするものは
車検に通らないものが多いのが現状ですので
マフラーを換える時は車検に適合するかどうかを
確認してから換えましょう。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。