ダイハツ ムーブのＬ９１０Ｓです。
いわゆるＬ９００系のムーブなんですが、そろそろ経年劣化でこんなものが痛んでくるので紹介。
Ｌ９００系ムーブ
それはコレ。
ヒーターコントロールのつまみのノブ。
ヒーターコントロールチャンネルとかっていう名称らしいんですが、
ツマミです。
これが経年劣化で割れてくる。割れてくると、つまみを回して風量を変えたり、温度や風向を変えているつもりでも、変わっていないということが起きてきます。
割れちゃっていて、空回りしているんですね。
割れているヒーターコントロールチャンネル
交換はいたって簡単。ただ引っ張れば抜けるので、新品に差し替えるだけ。
たまに金具だけ、コントロールの方へ残ってしまうことがあるので、金具を忘れずに除去してから新品をつけましょう。
大体３つ一斉に駄目になるから一気に交換したほうがいいと思います。
大きい風向や温度を変えるほうが６５０円。
風量を調整するほうが６２０円。
これは２０１０年の記録ですけど。参考までに
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。