三菱 ミニキャブバン
型式 U62V
吸気温度センサーを交換したのでレポートします
ミニキャブバン 吸気温度センサー交換
事の発端はエンジンチェックランプ。
最初にチェックランプが点灯したということで、一度お預かりしたんです。
そのときは一過性のものだったので、コードを消去して、症状が進んでくるまで乗ってもらっていました。
そして、本日またチェックランプが点灯して、センサーを交換してくれという依頼があったので
交換することに
吸気温度センサーっていうのは、吸入空気の温度を測定しているもので、
大体がエアクリーナーBOXやらダクトについています。
空気温度を測定すると、いわゆる空気の密度が測れるわけであって、より正確な空燃比を
導き出せるからなんですが、
この車はぱっと見たところそれらしきものがない。
手元に解説書がなかったのでディーラーに聞いてみたら、どうやらマニホールドの
吸気圧センサーと一体型タイプらしいとのこと
ということで交換することに。交換は超簡単
カプラーを外してネジを外すだけ
ネジは8mmです
ゴムのパッキンがついているので、ちょっとゆすりながら外しすと簡単
こちらが新品
逆の手順で取り付けるだけ
カプラーをつければ終わり
あとは故障コードを消して、試運転。問題ないから納車しました
ミニキャブバンの吸気温度センサー交換でした
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。