三菱のミニキャブ U62Tです。
エンジンがかからないということでレッカーしてきました。
詳しく診断したら燃料ポンプが動いていない。
ということで燃料ポンプを交換することになりました。
このミニキャブの前のU42は燃料ポンプはタンクの外にありました。
ですが、このU62になってからは燃料ポンプは燃料タンクの中に入っている模様
燃料タンクは後ろにあります。
燃料タンク自体は12mmのナット3つでボディに固定されています。
タンクを下ろすには各燃料ホースを外す必要が有る
右側が燃料ポンプ。8mmのナット6本で止まっています
かなり長いものなので、タンクを結構降ろさないと抜けません
外したポンプ。黒いのが燃料フィルターです
簡単です
こいつを分解する
ポンプにはこういったゴムのパッキンはついてこないので新品を用意しておきましょう
合体
これでまたタンクの中へ。ちなみにポンプは3万円以上します。高い。
ということでU62の燃料ポンプ交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
最近、インタンク式の燃料ポンプばっかりになって来た気がしますよね!
以前の様に、フィルターとポンプが別体なら、定期的にフィルター交換出来たのに…。
メンテナンスしにくくなりましたよねぇ…。
自分の乗ってるサンバーは、燃料フィルターもポンプもアウトタンク式なので、とても整備性がいいんですよね!!
整備性が悪い車が増えたのも、若者の車離れに拍車をかけてるように思えるのは自分だけでしょうか…!?
車のメンテナンスする事によって、もっと車に興味がわいて、車が好きになって行くと思うのですけどねぇ…。
インタンクは面倒です。ちなみにTT2は燃料ポンプがよく異音をだして壊れます。エンジン冷却ファンが回ってるのかな?にしては変な音だな?と感じたら燃料ポンプを疑って下さいませ