ミニカです。
エンジンは4A30という4気筒エンジンを積んでいます。
オイル漏れがするということで修理することに。
オイル漏れは、カムやクランクのオイルシールから漏れていると判断したので
タイミングベルトを外すことにしました。距離は9万キロ。6万キロ時にタイミングベルトを交換しているらしい
3気筒に比べて隙間がないけれど、そんなに難しくない。エアクリーナーBOXを外して
補機ベルトを外す
ベルトカバーを外す。ちなみにタイミングベルトはオイルが付着していなければ
再利用をしてくださいというので回転方向などをマーキングしておきました
ベルトを外してスプロケットを外す
カム・クランク・オイルポンプ。全てのシールからもれていた。
新品へ交換します
もう少し
当たりが悪いと新品をつけてももれてくるんですよね
オイルシールを交換したらスプロケットをつける
タイミングベルトをかける
あとは元にもどせば終わり。
ミニカのオイル漏れ修理でした
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。