MRワゴンです。エアコンフィルターを交換しました。
型式DBA-MF22Sです。
エアコンフィルターは今ではほとんどの車がワンタッチで交換ができるようになっています。へたすれば工具だって一切いらない車も多数あるほど。
MRワゴンも速攻で終わるだろう!と思っていたらちょっと邪魔なものがありました。
エアコンフィルターが付いてる場所はいつもの場所。助手席グローブBOXの奥。
しかし、グローブBOXは蓋がないタイプ。奥になにやら気になるパネルがあります。裏側から手で押して外してみる。
やはりただのツメではまっているだけでした。これで簡単・・。
ん?
何やら怪しげなステーがついてるじゃないですか。
とりあえずこの状態ではずしにかかってみます。
がっつり決まっていて蓋すら外れない。しょうがないのでステーを外しにかかります。
グローブBOXを下からのぞくと、ブロアモーターの近くに真下からプラスビスが取り付いています。このビスを外す。
するとステーが若干動くので、斜めにしておいてエアコンフィルターの交換にはいります。
あとは従来と同じです。
新品のフィルターには向きがあるのでそれを守って取り付けます。
新品を取り付け。
蓋をして元に戻します。
これが交換前のエアコンフィルター。かなり詰まっています。5万キロ程度つかった状態。エアコンフィルターって詰まるとエアコンの風量も弱くなるので定期的に交換するのがおすすめです。
DIYでも簡単です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
エアコンフィルターの交換は本当に簡単ですね。
されど、取り付け方を雑にするとスキマが生じていることも。
フィルター枠があるタイプだと、わりとカッチリいきますが、
今回画像のフィルターだと怪しいですよね。
格安フィルターだと、型崩れしているやつもあったりして。
安いフィルターだと、ふにゃふにゃしてるものも多いです。そのあたりは純正にはやっぱりかなわないですね