先日、友達の結婚式がありました。
他の友達が僕の家まで迎えに来てくれるので待っていました。
きたきたきたきた日産のティーダ。昔彼は日産シルビアに乗っていましたが、
今では日産ティーダになっていました。
もう一人の友達が乗っていたので、後部座席に座りました
足元にブースターケーブルが置いてありました。会計士をしている彼は
万が一車がエンコしてしまったときに備えているとのこと
「お前は整備士だからいいよな」
といわれましたが、電子制御な現代、故障したら整備士でもその場しのぎで復旧させるのは困難。
壊れにくい信頼を現代の車は得たが、壊れたら立ち往生。という側面を持っています。
ふと目をやるとメーターパネルにタバコやらメガネケースやらどっさり。
これじゃ車に何かトラブルがあって警告灯がついても気づかないではないか。
万が一の用心をする彼にしては、よろしくない傾向だ
整備士として、メーターパネルは見えるようにしたほうがいいとアドバイスしておきました。
お客さんの車にも結構多いんですよ。オルタネーターの故障で充電警告灯がついても
気づかないで走り続けて止まってしまった人もいます。
もし警告灯がついてしまったら車を安全な場所に止めて整備士に連絡したほうがいい。
道路の真ん中でとまったら悲惨っす
ということでメーターパネルには物は置かないでクリアな状態にしておきましょうね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。