車についているメーター。今回はメーターについて。
メーターには大まかにスピードメーター、タコメーター、燃料メーターなどで構成されています。車によってはデジタル表記だったり、付いてなかったり。
グレードによっても様々。
そんなメーターの交換について。
ちょっと前の車なら、バラバラに該当するメーターのみ交換できる仕組みでした。スピードメーターのみ、燃料メーターのみといった具合です。
メーカーによっては裏の基盤まで細かく部品を設定してくれてるところもあった。
なので、不具合が起きた部位だけ交換すれば良かったわけです。
目次
メーターの交換時期は?
メーターの交換ですが、これは不具合が出た部位のみの交換になります。
水温計が動かない、タコメーターやスピードメーターに引っ掛かりがあるなど。今、メーター系統の交換が必要になるというのはどこか?
考えられるのは警告灯が点灯しない。白熱球ではなくて、LEDになっている。LEDのユニットをそっくり交換しないといけない。こういうシチュエーションですね。
サイドブレーキのランプだったり、ABSのランプだったりそれらが点灯しない原因がメーターにある場合、修理しないと車検に通らない。
メーターの交換時期は、不具合や車検に引っかかってしまったらということです。
メーター交換費用はどのくらい?
メーター交換費用はどのくらいか?
このポイントはいかにバラで部品が供給されるか?というところにあります。
メーターASSYになるとそれこそ10万円近い部品がかかってきます。それぞれ細かい部位にそんなには部品代はかかりません。
メーター脱着は1時間程度の工賃なので、それらを算出してみると
メーター交換費用は15000円〜15万円程度になってきます。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。